プロフィール

クレンツェ金管四重奏団

東京近郊のアマチュア金管楽器奏者4人により2006年に結成。メンバーは全員がドイツまたはウィーンタイプの楽器を使用している。団体名のクレンツェ Kränze はドイツ語名詞 Kranz の複数形。Kranz とは環状のもの、とりわけ花環、花冠などを意味する。また、独墺系の金管楽器の朝顔部分に取り付けられる環状の響き止め(植物などをかたどった美しい彫刻が彫られていることが多い)のことも Kranz と呼ぶ。独墺系の金管楽器の美しい響き、ひいてはそのようなものを産み出したヨーロッパの歴史や文化に対する敬意を表しつつ、我々の小さな集まりから流れ出る音楽が人々を繋ぐ大きな環となることを願って、この語を団体名に冠した。

メンバー

和氣愛仁(わき・としひと):トランペット

1970年生まれ。栃木県出身。9歳よりトランペットを始める。高校在学中、津堅直弘氏にトランペットを師事。筑波大学在学中より、ガンマブラスアンサンブル、ピストンクラブに参加。主にピッコロトランペット等の短管トランペットおよび編曲を担当。長年トランペットを吹いてきたにもかかわらず今ひとつトランペットの音が好きになれないというジレンマが、実は子供の時から聴いてきたトランペット(独墺系オーケストラにおけるロータリー式トランペット)と自分の吹いているトランペット(ピストン式トランペット)の、楽器そのものの根本的な違いによるものであるということに気づいて以来、ロータリートランペットによる小編成アンサンブルに目覚める。職業は大学教員。使用楽器はヴィンディッシュ(B管)、レヒナー(C管)。

安積源也(あづみ・げんや):トランペット

1976年生まれ。新潟県出身。10歳よりトランペットを始める。北村源三、曽我部清典の各氏に師事。筑波大学在学中よりアンサンブル・テルプシコーレに参加。もっぱら高音域を担当し、飛び道具などと称される。高校時代、吹奏楽部のない学校に進学してしまったため、毎朝学校の始まる前の15分ほどを一人で吹きつづけた過去を持つ。トランペットらしからぬ吹き方は、この頃の影響が大きいと思われる。当団には第3回演奏会より参加。職業は中高一貫私学教諭。使用楽器はシャガール(C管)。

松村壮(まつむら・たけし):トロンボーン

1966年生まれ。島根県出身。1979年4月、中学校吹奏楽部入部を契機にトロンボーンを始める。しかし音楽に関する関心が希薄で、楽器や作曲家や曲(クラシックも吹奏楽も)に関して殆ど知識を持たないまま中、高、大学、と楽器を続けた。今もちょっとしか知らない。筑波大学管弦楽団時代に今井順夫氏に師事。大学在学中よりつくばトロンボーンクラブ、ガンマブラスアンサンブルに参加している。レントラートロンボーン四重奏にも参加していたが現在休眠団体となっている。休符を数えるのが苦手でオーケストラへの志向は無い。職業は医師。使用楽器はヤマハウィンナモデル(テナーバス)。レッチェのアルトトロンボーンも所持しているが最近殆ど使用していない。

柳田允(やなぎだ・まこと):バストロンボーン

1979年生まれ。山形県出身。中高時代は吹奏楽部でユーフォニアムを吹いていたが、東京大学音楽部管弦楽団への入団を機にバストロンボーンに転向し、今井順夫氏に師事する。在学中からファイアワークスブラスアンサンブルとアンサンブル・フェスタに参加。その他、オーケストラでは2008年からザ・シンフォニカに所属。オーケストラもブラスアンサンブルも好きなので、上記以外にも色々な活動をしている(詳しくはこちらへ→http://mkoto.exblog.jp/)。最近では金管五重奏のテューバパートにも挑戦している。職業は会社員。使用楽器はタイン。他に、オーケストラではバックの50A3を使用している。